冷蔵庫の買取価格はどのようにして決まるものなの?
過去には何度もリサイクルショップを利用していて、そのときはかなり古い家電でも買取してもらえていたのですが、どうやら今は昔とはかなり事情が異なるようです。 それほど古くはないと思っていたのですが、もう少しで5年が経過するファミリータイプの20万円以上した冷蔵庫をあるリサイクルショップで査定してもらったら、ほとんど値段が付かないという結果になってしまいました。 これ以上時間が経つと買取不能になってリサイクル料金も発生すると言われてしまったので、買取してもらうことを前提に質問させていただきます。 今後の参考にもしたいので、今だけの話ではなく一般的な冷蔵庫の買取について教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いいたします。 買取店によって異なることは承知していますが、一般的に冷蔵庫の買取価格はどのようにして決められるのでしょうか? |
年式や容量などいろいろな要素で総合判断されています
一般的に冷蔵の買取価格を決めるのは、年式や容量などの要素が大きいですが、それ以外にもメーカーや使用感などもみて総合判断されています。 年式では、現在は冷蔵庫に関わらず5年以内というのが買取可能かどうかの大きな目安になっています。ここで気をつけなければいけないのは、購入してから5年ではなく、製造から5年以内という点です。 つまりアウトレットなどで型落ちの冷蔵庫を購入した場合は、5年以内でも買取の対象にならない可能性が高くなります。製造年はあくまでも目安で、そもそも買取が見込める冷蔵庫は、状態やモデルが大きく関係しています。 中には「モデルや状態に関係なく買取に対応!」などと謳って集客しているようなお店もありますが、そのようなお店でも全ての冷蔵庫の買取に対応しているわけではありません。 無名のメーカーやモデルが古ければ、たとえ製造されてから4年以内でも3年以内でもそれ以上新しくても買取してもらえないことは良くあります。 冷蔵庫の容量に関しては、高値でも買取が付きやすいのはファミリー用の大容量のものになります。 メーカーは、国外メーカーよりも国内メーカーの方が有利で、人気商品など需要の高さで買取価格も買取の不可も変わってきます。 使用感は当然ですが、新品にできるだけ近い方が良く、使用感がかなり出ているようなら新しい冷蔵庫でも買取価格が極端に下がったり、買取してもらえなかったりするようなこともあります。 |