洗濯機を買取に出す前に知っておくべきこととは?
今度横浜から静岡に引越しすることになり、それほど距離も遠くないので、友人からトラックを借りて自分たちで荷物を運ぶことにしました。 軽トラックではありませんが、普通免許でも運転できるそれほど大きな車両ではないため、家具や家電を一回で運ぶことはできなくて、何度も往復するのも面倒なので、大型のソファーや冷蔵庫は処分することに決めました。 洗濯機はまだ購入してそれほど経っていないので、買取に出すか無理してでも新しい住処に運ぶかで迷っているのですが、もし買取に出すことにした場合に知っておくべきことがあれば教えてください。 買取可能かどうかを判断するポイントや、高く売れる洗濯機はどういうものかも、分かる範囲で教えていただけるとありがたいので、どうかよろしくお願いいたします。 |
年式が古くなくても買取できないとリサイクル料金が掛かります
買取可能な洗濯機について後で説明しますが、まず知っておいてほしいのは、買取してもらえない洗濯機にはリサイクル料金が掛かるということです。 家電リサイクル法の施行によって、家電を処分するときには一定の費用が必要となり、洗濯機はその対象となっています。 処分をお願いする業者によって掛かる費用は異なり、リサイクル料金の他にも、運送費や手数料を請求されることもあります。 さて、買取可能な洗濯機について、その目安は製造年が5年以内ですが、新しいものほど高値が付きやすいです。ただ、メーカーでモデルチェンジをしたり、新しいしシリーズを発売したりした場合は、新しくても一気に買取価格が下がってしまいます。 よくあるのは、まだ新しいからもう少し様子をみようとして買取不能になってしまうケースです。 洗濯機に限らず家電は基本的に製造年が5年以内でないと買取してもらえないため、数ヶ月でも時間が経過すれば買取価格に大きな影響を与えます。少しでも高く買取して欲しいなら、早めに買取に出すことをおすすめします。 高く売れる洗濯機のタイプとしては、ドラム式や斜めドラム式などの新しい型のものですが、洗濯乾燥機や二層式洗濯機も買取可能となっています。 二層式洗濯機に関しては、今のところ高齢のお客様から使い慣れた洗濯機として人気があって、製造年月が古いものでも高額買取の対象となっています。 ファミリータイプの大きな洗濯機以外にも、単身用を含むサイズの小さなものも人気で、業務用の大きな洗濯機も高値で買取されるケースも多いです。 まずは査定をしてもらって買取価格を確認してから、引き続き使用するか買取に出すかを決めると良いと思います。 |