冷蔵庫を長く使用するためにはどうすれば良いの?
3年前に結婚して、今度横浜市で新居を建てることになり家電や家具の買い替えを考えています。 家電の中では冷蔵庫は結婚したときに購入して、大きさ的にも不便はしていないのですが、古くなってリサイクルショップなどで買取してもらえなくなれば今はリサイクル料金が掛かるので、買い替えるべきかこのまま使うべきか頭を悩ませています。 そこで質問ですが、冷蔵庫の寿命はどのくらいでしょうか?ちなみに実家の冷蔵庫は小さいときに新しくしてから今でも使用しているので20年近くは経っていると思うのですが、それだけ長持ちするなら使い続けるのもありかと思っています。 それと、もし冷蔵庫の寿命を延ばす方法があればそれも併せて教えてください、 |
冷蔵庫は丁寧に取り扱いましょう
気になる冷蔵庫の寿命については、一般的に10〜15年程度とされています。 確かに20年以上一度も故障しないで使い続けているケースも少なくありませんが、10年以上経過すると故障したときの修理に使用する部品がなくなる可能性が高いので、故障=寿命となってしまいます。 冷蔵庫は使用しはじめると毎日休みなく可動し続けますが、他の家電に比べると寿命が長く長期間使用できるようになっています。まだ3年しか経っていない冷蔵庫を買い替えするか買取に出すかの判断は難しいですが、他の家電と同様に、現在では5年以上経過している冷蔵庫を買取してくれるお店は少なくなっていることは事実です。 冷蔵庫をできるだけ長持ちさせるためには、ドアの開け閉めは丁寧に、最小限に抑えましょう。もちろん、冷蔵庫のドアの耐久性は十分に考えて設計されているのですが、それでも強く閉めてしまうと故障の原因になってしまいます。 また、頻繁にドアを開け閉めすると、冷蔵庫の冷やす機能が再三可動することにより、負担が多くかかってしまい、寿命を早めてしまいます。 冷蔵庫の中に食料を詰め込み過ぎることも、過度な負担をかけてしまうことになり、熱効率も低下させてしまうので、適度に食料を入れるように気をつけましょう。 スープやカレーなどの熱いものをそのまま入れることも、冷蔵庫に負担をかける原因になってしまうため、できるだけ冷ましてから収納するようにしましょう。 冷蔵庫の周りにものを置かないことも、冷蔵庫に負担をかけないようする大事なポイントです。壁やキッチンに近づけ過ぎると、冷蔵庫の放熱を妨げることになってしまい、支障が出やすくなります。 |